マウスピースで歯の矯正といえばインビザライン

歯並びが悪いと見た目に影響することがあります。
また、噛み合わせが悪いことで、全身の健康に害を及ぼすこともあります。
矯正歯科における治療というと、ワイヤーなどの金具を用いた治療を思い浮かべる人も多いでしょう。
ただ金具を装着する治療は、見た目の問題や痛みの問題が起こりやすいのがデメリットです。

そこで矯正歯科で今注目されているのが、マウスピースによる歯列矯正です。
インビザラインと呼ばれています。
アメリカで開発されたインビザラインは、コンピューター技術を駆使し、見えない、痛くないマウスピースをオーダーメイドできる歯列矯正方法です。

インビザラインの最大のメリットは、透明で目立たないことです。
歯に直接はめるマウスピースなので、歯の矯正をしていることに気づかれにくいといえます。
仕事上、見た目に影響がでないように治療したい、審美性を重視したいという人におすすめです。
また、インビザラインは、薄く、なめらかな素材でできています。
オーダーメイドで作られるので、フィット感があります。
発声もしやすく、痛みが少ないのも特徴です。
金属アレルギーの人にもおすすめです。
そして、固定する矯正装置の場合、自分で取り外すことができないことが多いのですが、インビザラインの場合、自分で取り外すことができます。
食事の際や歯磨きのときには取り外すことができます。
食後30分以内に歯を磨くことで虫歯の原因も取り除くことができます。
口の中も衛生的に保つことができます。

逆にデメリットとしては、1日当たり20時間以上の装着が必要となるため、装着時間が守れないと、矯正結果に影響が出てしまうことがあります。
また、治療できる矯正歯科がまだまだ少ないことがデメリットとなっています。

インビザラインによる矯正治療は、矯正する箇所の歯並びの状態や本数によって左右されますが、部分的、または軽度な治療であれば、1年以内に治療が終了することもあります。
フルで矯正する場合は、1日20時間以上の装着時間を守ったとして、1年半から2年半ほどの治療期間がかかることを想定しておきましょう。

インビザラインの費用は、部分矯正の場合30万~、フルで矯正すると80~100万円ほどかかります。
自由診療で保険適用外となるため、矯正歯科によって費用が異なります。

歯列矯正の方法はいくつかあり、選択肢が広がっています。
インビザラインは新しい治療方法ですが、歯並びを良くしたいという人は選択肢の一つとして考えてみることがおすすめです。